過去記事をバージョンアップしました。


 
ずいぶん昔に書いた「メルマガ」や「OPEN-G日記」の記事。
サイトの相当奥深くに埋まっているはずなのですが、いまだに多くのアクセスをいただいています。
有難うございます。

でもさすがに、内容が古いスマホで読みにくい

17年前のメルマガと、9年前の日記。
それぞれ書き直してみました。
よろしければ是非。

デュアルリビングルーム〜2つのリビングをつくる
http://www.sp-n.gr.jp/ie/dual/010.html

ウッドデッキのある家、素敵だ!でも、設計での注意点あり
https://www.open-g.net/weblog/2010/05/post_228.html

小さな土地で2世帯住宅は可能か?:「半地下のある家。容積率以上の2世帯住宅を設計する」(序)


さて、いきなりのお題。
「小さな土地で2世帯住宅は可能か?」

結論から書いてしまいますね。
「可能」です。

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大地震

2011年。
とてつもない甚大災害に遭遇することになってしまいました。
被害に直面されている方々、
ご親族、お知り合いが震源方面におられる方々は、本当に大変なことと思います。
今はただ、お見舞い申し上げます、としか書けない…..いったいどうしたらいいのか…

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中庭のある白い家

東京、閑静な住宅街に建つ「白い家」。

施主とともに幾度となく「家のイメージ」を話し合い、思い描く新しいライフスタイルを丁寧に検証し、鮮やかでシンプルなデザインが導きだされました。

外壁仕上は、アクリル系の左官材。
面の位置によって、少しずつコテ仕上の表情を変えることで、さまざま奥行きの違う「白」を表現。



建物入口では、「鉄のアート」が、まるでアクセサリーのように、純白で飾り気のない建物にシックな「色気」を表出しています。(コラボレーション:中澤恒夫/鍛金作家)


建物には中庭を通って入っていきます。

開放感がありつつ、プライバシーの守られた場所です。

白い壁で切り取られた青空を満喫しながら、「外部のリビングスペース」として使うことができます。


約10帖ほどの中庭。

道路から入って正面には、玄関ドア。普段はそこから室内へ出入りします。

その玄関ドアに向かって中庭の左右両側には、15帖のリビングと8帖の寝室が中庭をはさんで配置されています。

リビングと寝室の開口部を全開させれば、室内と外部とは一体となり、囲まれて落ち着いた、広い「リビングスペース」(合わせて37帖!)として使用することができます。



屋根やバルコニーなど、建物が「外」と面する部分には、ちょっとした工夫が空間化されています。

屋根の上にはデッキ材を敷いています。
夏の直射日光を遮って、室内に熱が蓄積されるのを防ぐ効果があります。

大きめのインナーバルコニーは、室内と外部とのあいだのバッファゾーンです。
オープンエアーのプライベート・カフェスペースとして使用できる空間になっています。


このプロジェクトでは、庭(空地)」をどう扱うか?..が重要なテーマになっています。

プライベートスペースとしての「中庭」のほか、建物周囲に「駐車スペース」「アプローチ空間」など ..を必要な割合ごとに分散配置し、それぞれが魅力あるコモン空間として、町並みの一部を美しく形成してくれるように工夫しています。

つまり、敷地全体をどうやって合理的につかうか、そして、町並みの中で如何に「建つ」か?..ということ。

庭」を考えることが、「町並み」を考えることにもつながる・・そんなふうに思います。


唐突だが、デザインというものは、すべからく「インターフェイスのデザイン」

060914_0533~01.JPGここのところ、
僕の過去作品の整理作業とか、抱えている現場の調整作業とか、相変わらず企画提案作業とか、いろいろやってる。
とりあえず、作品の整理→我がHPのリニューアル完了が急務。
いろいろ書きたいことがあるのだが、なかなか時間がとれない。
いったい皆はどれくらいブログに時間をかけているのかな?だいたい僕は1時間ほどでアップ。最初は、思いっきり思った通りに書く。約10分くらいで。で.読み返してみると、まるで文章が駄目だったりしてシコシコ文を整えて約一時間。もしくは、だいたい公表すべきことじゃぁないな、という内容だったりする。それでもって急遽アップ取り止め、と相成る場合もある。
いやあ難しいよな、やめちゃおか、とも思うこと多々あり。
一方では、お店ブログを毎日3回も更新している人もいて、まさに尊敬である。
今日は、朝一からの打合せを急いで切り上げてお昼過ぎにそのお店(リトルスターレストラン)に訪問。
2年前に手掛けたお店だ。
編集追い込み中の僕のホームページに写真を加えるため、撮影がてらコーヒーを頂き来た。客役で写真に登場してもらうウチの妻と待ち合わせである。
パシパシ撮って、ちょっとお店の人たちと雑談。(この写真公開は後日ね)
・・
リトルスターレストランのお店ブログはちょっとヨソと違う。
web担当のokayanのメイチョウシで、お店の日常が毎日3回淡々とアップされる。
そのなかでは、お客さんとのやり取りも紹介されていたりして結構興味深い。「お客さんとのやりとり」って公開するのは結構ムツカしい筈である。プライバシーに触れるからだ。
唐突だが、デザインというものは、すべからく「インターフェイスのデザイン」であるべき、だと僕は考えている。
それは、「人」と「モノ(コト)」の間で双方をつなげるためのツールもしくは空間のデザインである。
「インターフェイス」に関与しない「デザイン」などありえない。「お店ブログ」というのはまさに「お店とお客のインターフェイス」である。
ところが、目的対象者である「お客さん」自身が「インターフェイス」という「手段」の中に登場してしまっている..そういう事態において、リトルスターレストランのお店ブログは、インターフェイスのデザインとして実に興味深いのである。
・・と、書いているうちに当初書こうとアタマの中にあった内容と全然違ってきたゾ。
ホントは、今の僕のうごきをとっかかりにして「耐震偽装問題」に話をもっていこうと思ったのだが、後の祭り。たまにはボツにしないで書き進めるか。。。
文才のなさを痛感しつつ、時間もないので次号へ続く!!