2012年、長男ZIGGY(中2)たちの部活バスケも始りました。
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結果は、残念ながら敗北。
正月のせいでキレが少し悪かったのは気になったけど、まずはよく走った。よくやった。
けど、
勝敗はもちろん大切だと思う。
やるからには勝たなきゃダメだ。
絶対勝つつもりで戦わなきゃいけない。
それにしても中学生っていうのは、本当にびっくりするスピードで成長するものだなぁ。
チームの皆が、試合のたびに体がひとまわりずつ大きくなって、たくましくなっているのが、勝ち負けに関係なく何だか凄く嬉しい。
そして、
中学2年の彼らが、同じゴールに向かって必死に走る姿は、とてもカッコいい。
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やっぱり友達ってのが一番大切だと思う。
大人になってみると、心からそう思う。
スポーツの勝敗や、勉強もまぁ大切だけど、やっぱり「友達」がいちばん大切だ。
長男ZIGGYは、まさに思春期に突入。
最近、じょじょに親子の会話もギコチナくなってきている。
そのギコチなさは、まさに、自分の中学生時代を見ているようだ。
生意気で、ロクにまともな返事さえしない。
オトナとの価値観のずれ、軋轢。
オトナなんて、分かってくれっこない。
昔から、そうだ。
キミたちの今、この瞬間を分かりあえるのは、友達だけなんだよ。
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目的を見定めることが困難な時代。
僕らの少年時代よりも、ZIGGYたちは生きにくいに違いない。
でも、生きなくちゃいけない。
生きていく上で、友達の存在ってのは、本当に心強い。
時代のせいにするな、
友達と一緒に、カッコよく、必死に走っていけ。
俺も、がんばる。