新木場にて、古材梁を品定め

通常、現場監理は1週間にいちど。工事状況を確認し、現場監督たちと工事方法などの打合せをします。
今回はそのあと、監督の運転で新木場の材木埠頭まで。大切なポイントとなる素材は、実際に「目」でみて、モノを決めることがあります。


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「小鳥が自由に飛び回る大きなリビングルーム」では、その大きなリビングルームの天井に「古くて大きな梁」を現そうとしています。
お施主さんのアイディアです。
この作品では、
「いつか未来に、森のようになっていく風景」をつくろうとしています。
「時間軸」のデザインです。
そこで出てきた「古材梁」というアイディア。
ヒットです。
うまくデザイン的にカラめてみようじゃありませんか。
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今日、古材選びでお世話になっているのは、新木場の「ひでしな商店」さん。
味のある材が、ヤードに山積みとなっています。
こちらがアレコレと注文をだすソバから、ひでしな商店のおじさん、ヒョイヒョイと重い丸太材を持ち上げて、その下からいい感じの良材を掘り出して下さいます。

まさに「掘り出し物」。
おじさんは、
「群馬の養蚕工場で使っていた松梁だな〜。」
いいですね。養蚕工場。
おかげで、プロジェクトにもうひとつ「物語」が加わります。
時空が広がりますね。
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帰りがけ、ヤードに積まれた大量の木材に我々一同は興味津々。
普段おなじみの木材が、山のように積まれています。
いや〜、こんな太くてデカい樹だったんですか!!
削って製材する前の段階。丸太を四角く伐りだしたナマの素材(スプルス材)です。