環境モジュールによる設計方法
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僕は設計作業をスタートさせるとき、
必ず、敷地周辺を何時間かかけて自分の足で歩くことにしています。
動物的かつ建築家的なカンに従って、
足の向くままズンズン歩いていきます。
いろんなものが見えてくる。
いろんなものが聞こえてくる。
感覚をオープンにして、
生活風景と、地形と、空気の流れを見つけ出して、
「エリア」のもつ、体験可能な環境性をピックアップする作業です。
それら個々の現象と体験を、
閉じた系としての「モジュール」という単位として捉えます。
そして、
見いだされたそれら複数の「環境モジュール」の関係性によって、この住むべきエリアが「生態系」のように成り立っているという仮説を立てます。
さらに、その「環境モジュール仮説」の中に設計与条件を投入し、設計すべき「空間」を変換生成していきます。
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